2014年4月24日木曜日

Xperia Z Ultraの主にホームを見ていく

この前は主にXperia Z Ultraの外見(そとみ)を述べたので中を見ていく。

XPERIAのホームといえばXperia ホームだ
デザインはXperia Z時代からするとオンスクリーンキーの背景が透けていたりアプリドロワーのボタンが少し変わっている程度で、同時期に出た他のXperia Z1と変わりないが、配置できるアプリのショートカットの数が大きく違う。
Xperia Z,Z1などの5インチXPERIAでは最下段の固定できるショートカットを含めて横4個×縦5個だが、Z Ultraは横6個×縦7個配置可能。
天気のウィジェットが従来通り横4個分しか幅を取らないので置いたといてもあまり邪魔にならず、色々ショートカットを配置して1タップでアクセスしたい人には都合のよいホームだと感じる。

自動回転をONにしたまま端末を横向きにすると
ホームも合わせて横向きになる。ZやZ1でも卓上ホルダで充電したときにはこのようにできるが、Z Ultraでは充電せずとも横向きにできる。これはタブレット感が出て面白い。
Z Ultraの大きさだと扱い方に差が出るからか常に自動回転をONにていても不用意に画面が回転することが少ないと感じた。

アプリドロワーも5インチ勢が4×5で並ぶところが5×6となっていて一覧性が高い


更に設定の中を見てもZ1(左)とZ Ultra(右)はかなり違う
Z Ultraになれてしまうとショートカットが少ないことや一覧性が低い5インチ勢Xperia ホームがかなり安っぽく見てくる不思議。
置けるショートカットの数が変更できるXperia ホームがあれば欲しいところ。


Xperia ホーム自体は軽快に動作し凝ったデザインでもないのでなかなか使いやすい。アプリドロワーもすぐ開く。
しかし1つだけ使い勝手が悪いのが壁紙。画面解像度はフルHDだからと9:16の画像を用意しても壁紙のサイズ(おそらく2160×1920ドット)と違い思ったように設定できない。それでも壁紙せっちゃんなどで無理矢理設定すると、Android 4.1までのXperia ホームだとなんとかなったのが4.2のZ Ultraではホームボタンを押す度に壁紙が乱れる。
静止状態(左)、ホームボタン押下時(右)
画面解像度≠壁紙サイズなのはXPERIAに限らずだいたいのAndroid搭載機の共通仕様なのだが、GALAXYなんかは4.2以降でもは画面ぴったりに壁紙を設定できるのでここだけはなんとかしてもらいたかった。
他に問題がないだけに残念だ。ほんと動きはいいのだけど。


以上、今回はZ Ultraの中について触れてみた。



Xperiaアンバサダー・プログラムのモニター企画で「Xperia Z Ultra」をお借りしています。

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