2013年11月29日金曜日

ISW12HTをICSにアップデート

今さら感溢れるがISW12HTをデフォルトのAndroid 2.3からICSことAndroid 4.0へアップデートしてみようと思う。
アップデート内容はこちら

以前一切アップデートさせずに使っていたISW12HTが消灯時の電池もちが非常によく重宝していたが、今使っている2代目がなぜかセルスタンバイでかなり電池を食って使いたいときに見ると電池がなくなっていることが多々あった。
そこで少しでも他の手持ち端末に見劣りしない意味も含め、電池もちの改善も願いつつメジャーアップデートを決行することにした。
4.0にするとHTC機おなじみのSenseもバージョンアップされて電話のショートカットキーがなくなったよくあるホームアプリみたいになるのがためらわれたが、そもそもそんなに電話しないのでどうでもよかったね。ChromeやKeepを使えるようになるほうが便利でもある。
 4.0アップデート直前のRAMの使用状況は設定を除けば186MB/781MB。
4.0アップデート直前のRAM




アップデートを実行するとすぐにシャットダウンし15分ほどでAndroid 4.0へとバージョンアップした。

4.0アップデート直後のRAM

RAMの使用状況は設定を除くと276MB/797MBとなり、使える容量は16MB増えたがそれ以上にデフォルトでの使用状況が増えた格好だ。

独特の電話ショートカットキーが消えることを懸念していたが画面下部に形は変われど再セットされた。画面点灯時のショートカットにも反映される位置なので消したい。(そんなに電話がしたいのかよ、球筋に出てるぜ)
すぐ分かったところではスクリーンショットが電源+音量下でも撮れるようになり、その場合保存フォルダも/sdcard/DCIMから/sdcard/Pictures/Screenshotsになっているところ。どっちでもいいから統一してくれ…。更に画像サイズが544×960から540×960になっている。よくわからん…。

まぁ、再起動したてにPlay Storeが終了したり電池が5%ほど一気に減ったりしたが、UIが洗練されかっこよくなったのでセルスタンバイ問題が再発しない限り2年契約が満了するあと1年ほどは使っていこうと思っている。